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山の彩り-山野草
つわぶき 本州の福島県以南から九州に分布し、海岸の岩場や崖などに生育する常緑の多年草。葉には長い柄があり、直径30pほどの分厚くてツヤのある葉を付け、若葉の葉柄は食べられます。秋から冬にかけて黄色い花を咲かせ、冬の花のない季節に、波しぶきのかかる海岸にも彩りを与えています。庭園などに植栽され、斑入りや小型の品種が作り出されています。和名の由来は、艶葉蕗(つやはぶき)、つまり「艶のある葉を持ったフキ」から転じたとする説などがあります。
石蕗
科 目 キク科
花 期 10月から12月頃
22wh:浜松市、方広寺、撮影日:2015.11.04
22iw:西伊豆町、黄金崎、撮影日:2017.11.15
22ie:伊東市、城ヶ崎海岸、撮影日:2017.11.16
36:徳島市、徳島城表御殿、撮影日:2019.11.28
32:安来市、清水寺、撮影日:2018.11.16
32:安来市、足立美術館、撮影日:2018.11.16
26n:宮津市、天橋立、撮影日:2014.10.29