やえきんぽうげ | 日本全土に分布し、日当たりの良い山野に生育する多年草で、草丈30-120cm。茎は、上部でよく枝分かれします。葉には、根出葉と茎につく葉があり、根出葉は長さ2〜12cm、幅2〜14cmで掌状に3裂し、両面に伏した毛がはえます。根出葉の葉柄は長さ3〜20cmで、毛がはえます。茎につく葉は互生します。花は、茎先に数個が集散状につくか単生し、径15〜20mmで黄色く、八重咲き、金属質の光沢があります。日当たりと水はけのよい土壌を好みます。 | |
八重金鳳花 | ||
科 目 | キンポウゲ科 | |
花 期 | 4月から5月頃 |