きばなのあまな | 北海道・本州中部以北に分布し、日当たりの良い山野に生育する多年草。地下に10〜15mmほどの鱗茎(球根)があり、早春に葉と同時に花茎を出す。花茎は、高さ15〜20cmになり、2個の苞葉がつきます。葉は、粉がふいたような白っぽい緑色で、特徴的です。花の直径は2cmあまりで、6枚の花被片からなります。開花直後は黄緑で、やがて黄色になります。花披片は、長さ12〜15mm。和名の由来は、黄色い花を付けるアマナの意、花の形がアマナに似ているところから。 | |
黄花の甘菜 | ||
科 目 | ユリ科 | |
花 期 | 3月から5月頃 |