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山の彩り-山野草
みやこわすれ 山野に自生するミヤマヨメナの日本産園芸品種として多く栽培される多年草。茎は上部で枝分かれをし、3〜5個の花をつける。菊(キク)に似た紫色の可憐な花を咲かせる。花の色は青や白やあピンクのものもある。名の由来は、鎌倉時代の承久の乱にて、佐渡に流された順徳天皇が、「この花を見ると都への思いを忘れられる」、との話によるとされ、この由来によって花言葉は「別れ」や「しばしの憩い」などといわれます。花色は、紫・桃・白などで、もっとも好まれる色は紫。
都忘れ
科 目 キク科
花 期 5月から6月頃
16:立山町、称名の滝、撮影日:2011.06.12