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山の彩り-山野草
かきつばた 日本各地に分布し、湿地に群生する多年草。江戸時代の前半には、すでに多くの品種が成立していて、古典園芸植物の一つでもあります。茎根際から生える葉は剣形で、中央脈がない。茎先に青紫色の花が2、3輪つき、花の大きさは12cmほどになります。花被片は6枚であり、内花被片は細くて直立します。垂れ下がった外花被片の真ん中に、白ないし淡い黄色の筋模様が入ります。 漢字では「燕子花」とも書き、美術作品や音楽作品など、人との関わりも多くあります。
杜 若
科 目 アヤメ科
花 期 5月から6月頃
37:高松市、栗林公園、撮影日:2018.03.14
25wn:今津町、平池、撮影日:2012.06.14
15j:上越市、林泉寺、撮影日:2015.05.23