ほたるかずら | 日本全土に分布し、山野の日当たりのよい乾燥地や半日陰の草地等に生育する多年草。茎の長さは数10cmになります。葉は茎に互生し、形は狭楕円形で、茎や葉にはザラつく毛があります。花は、茎の上部の葉腋に径15〜18mmの青紫色の5裂した花をつけ、花には、5本の白い隆起があり、開花後、根もとから地上に長い無花枝を出し、その先端から根を出して翌年の株をつくります。名の由来は、緑の中に鮮やかな瑠璃色の花が咲く様子をホタルに例えたことから。 | |
蛍 葛 | ||
科 目 | ムラサキ科 | |
花 期 | 4月から6月頃 |