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山の彩り-山野草
かきどおし 日本全土の日の当たる路傍や山野に自生するつる性の多年草。茎は初めはまっすぐに伸びますが、開花すると地表に倒れて、つるとなり長いものでは1mにもなる。このつるが垣根をつき通してどんどん伸びることになります。葉縁はこまかい鋸歯状で、葉身をもみつぶすと芳香があります。葉形がお金(銭)のようで茎が連がっていますから、連銭草(れんせんそう)の名前があります。淡紫色の花は、唇形花冠です。ゲンノショウコ等と並んぶ民間薬に使用される。
垣 通
科 目 シソ科
花 期 4月から5月頃
25ns:浅井町、七尾山-醍醐、撮影日:2009.04.22
25ns:浅井町、七尾山-醍醐、撮影日:2016.04.26