山聲-TOP
山野草-TOP
山の彩り-山野草
つりがねにんじん 日本全土に分布し、山地の草原、林縁や草刈などの管理された河川堤防などに生育する多年草。花茎の高さは40〜100cmになり、葉は茎に3〜5枚輪生し、稀に互生または対生する。茎につく葉の形は楕円形から披針形で、長さは4〜8cmで縁に鋸歯がある。淡紫色の下を向いた鐘形の花を咲かせ、数段に分かれて葉と同じように茎に輪生する枝の先に少数ずつをつける。花冠は、先端はやや広がり、裂片は反り返る。萼片は糸状で鋸歯があり、花柱が花冠から突出する。
釣鐘人参
科 目 キキョウ科
花 期 8月から10月頃
25ns:高月町、山本山、撮影日:2010.10.31
20c:岡谷市/松本市、高ボッチ高原、撮影日:2012.09.04
25ns:湖北町、虎御前山/岡山、撮影日:2007.10.02
25nn:木之本町、横山岳/墓谷山、撮影日:2007.10.06
21i:揖斐川町、鑓ヶ先、撮影日:2015.09.05