むしかり | 北海道から九州の山地に分布し、ブナ林や針葉樹林内に生育する落葉小高木。樹高は2〜4mほど。葉は、枝に対生し、形は円形で先端は尖り、縁は全縁になります。葉脈がシワ状に目立ち、形が亀の甲羅に似ています。白色の、小さな両性花のまわりに、大きな5枚の花弁を持つ装飾花が縁どります。花序の基部に柄が発達せず、葉腋から直接でます。夏に赤い実をつけ、秋には黒色に熟します。和名の由来は、葉を虫が好むことから。別名:オオカメノキ(大亀の木) | |
虫 狩 | ||
科 目 | レンブクソウ科 | |
花 期 | 4月から6月頃 |