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山の彩り-山野草
むしかり 北海道から九州の山地に分布し、ブナ林や針葉樹林内に生育する落葉小高木。樹高は2〜4mほど。葉は、枝に対生し、形は円形で先端は尖り、縁は全縁になります。葉脈がシワ状に目立ち、形が亀の甲羅に似ています。白色の、小さな両性花のまわりに、大きな5枚の花弁を持つ装飾花が縁どります。花序の基部に柄が発達せず、葉腋から直接でます。夏に赤い実をつけ、秋には黒色に熟します。和名の由来は、葉を虫が好むことから。別名:オオカメノキ(大亀の木)
虫 狩
科 目 レンブクソウ科
花 期 4月から6月頃
25zc:永源寺町、銚子ヶ口/大峠の頭、撮影日:2014.05.10
25zns:多賀町、茶野/鈴ヶ岳、撮影日:2008.05.04
25znn:米原町/岐阜県上石津町、谷山/幾理山、撮影日:2019.04.18
25nn:余呉町/西浅井町、行市山/文室山、撮影日:2016.04.16
18ne:大野市、刈込池、撮影日:2015.06.30