はくもくれん | 北海道南部から九州に分布し、日当たりの良い肥沃な深層土に生育する落葉高木。樹高は10〜15mくらい。樹高に比べて、枝張りが大きく、葉は互生し、10〜15cmの倒卵形で短柄、革質。全縁でやや波状を呈します。前年から、銀色の毛に包まれていた蕾が、春の陽射しと共に、新葉が出る前に枝先に白い 卵形の花を多数咲かせます。花の咲く向きは上向きで、全開せずに半開状で咲き、芳香があります。花色は、花弁の内側、外側とも白い。濃紅色の花を咲かせます。 | |
白木蓮 | ||
科 目 | モクレン科 | |
花 期 | 3月から4月頃 |