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かんひざくら
中国南部から台湾原産の野生種で、日本では沖縄でよく見られる落葉小高木。日本の本州では、樹高4mほどの亜高木に育ちます。暖地の庭園やや公園などに植栽されます。樹皮は暗紫褐色で横筋があり、横に並ぶ皮目があります。若い枝は、淡褐色でつやがあり、無毛で円い皮目が入ります。花は、中輪の一重咲で、釣鐘状の下向きに閉じたような半開きの形で咲き、濃い紫紅色の花弁をつけます。早春に咲き、花色が濃くて美しいので、暖地でよく植えられます。
寒緋桜
科 目
バラ科
花 期
1月から3月頃
22c、静岡県静岡市駿河区、久能山東照宮、撮影日:2015.02.12
別名:ヒカンザクラ(緋寒桜)とも呼ばれ、ヒガンザクラ(彼岸桜)と混同しないよう注意が必要です。寒緋桜(カンヒザクラ)と河津桜(カワズザクラ)の主な違いは、花色、開花時期、花が散る様子にあります。寒緋桜は濃いピンク色で釣り鐘状に下向きに咲き、花ごと落ちる一方、河津桜は薄めのピンク色で大輪、花びらが舞い散る 特徴があります。関東地方に植栽されたものは、3月上旬ごろから中旬頃まで開花します。