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山の彩り-山野草
みつばつつじ-るい 本州の関東地方から近畿地方東部の太平洋側に分布し、主に痩せた尾根や岩場、里山の雑木林などに生育する落葉低木。近縁のミツバツツジ類の総称。 他のミツバツツジ類の多くは雄しべが10本なのに対し、本種は5本であることが大きな特徴です。庭木としても栽培されますが、盗掘の影響もあるせいか、野生の個体数は決して多くありません。ミツバツツジ類は、紅紫色の花が美しい。花が終わってから葉が出てきます。和名の由来は、枝先に三枚の葉がつくことから。
三葉躑躅-類
科 目 ツツジ科
花 期 4月から5月頃
25zc:永源寺町、銚子ヶ口/大峠の頭、撮影日:2014.05.10
25zc:日野町、綿向山/イハイガ岳、撮影日:2009.05.10
25ns:浅井町、七尾山-北尾根、撮影日:2011.05.07
25ns:浅井町、七尾山-今庄尾根、撮影日:2008.04.29
25nn:木之本町、横山岳-白谷/東尾根、撮影日:2016.05.05
25es:野洲町/甲西町、天山/笹尾ヶ岳、撮影日:2009.01.16
25znw:彦根市、大洞山/弁天山、撮影日:2016.04.03
25znw:彦根市、百々山、撮影日:2016.04.15
25zns:多賀町/秦荘町、八ツ尾山/高取山/秦川山、撮影日:2009.04.29
25ns:湖北町、山田山、撮影日:2014.04.25
25ns:浅井町、七尾山-醍醐/醍醐、撮影日:2009.04.11
雄しべが10本なのでミツバツツジ類