あけび | 本州から九州に分布し、日当たりの良い山野に生育する蔓性落葉低木。総状の花序を付け、雄花・雌花ともに顎が大きく、花弁のように見え、雄花は多数付き、雌花は数個付き大きく、中心部に3〜6個の雌しべがあります。秋に食できる実をつけます。実の白い中身は食べられます。蔓の部分は利尿作用があり、漢字の「木通」は、「小水が通じるつるの木」からきています。和名の由来は、実が熟して割れたさまが、人の「あくび」に似て、「あけび」に変化していったことから。 | |
木通(通草) | ||
科 目 | アケビ科 | |
花 期 | 4月から5月頃 |