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山の彩り-山野草
びわ 中国の原産、日本へは奈良時代には渡来していました。本州の東海地方から九州に分布し、石灰岩地帯に生育する常緑高木。暖地で果樹として栽培されます。四国から九州では野生種もあります。樹高は10mほど。 葉は長い楕円形で互生。葉の質は、厚くて硬く、縁は波打ちます。 枝先に地味な白い小さな5弁花をたくさんつけ、葯(雄しべの花粉を入れる袋)には毛が生えています。数少ない冬の花として、茶花に使われることもある。 果実の露地成熟は5月〜6月。
枇 杷
科 目 バラ科
花 期 11月から12月頃
25es:野洲町、三上山-表道/御池、撮影日:2013.01.08