れんぎょう | 原産地は中国。日本には300年ほど前に薬用として渡来。現在では、花の観賞用が中心となっています。日本全土に分布し、日当たりの良い場所に生育する落葉低木。樹高は1〜3m、新しい枝は枝垂れることが多く、地に着くと発根します。葉は幅の広い卵形で対生。葉の展開に先立って黄色の花を咲かせます。 花冠は、筒状で4つに深く裂け、下向きに花をつけます。耐寒性・耐暑性も強い。漢方薬としても使われていて、解毒、排膿、消炎、利尿に薬効があります。 | |
連翹 | ||
科 目 | モクセイ科 | |
花 期 | 3月から4月頃 |