山聲十選:楓萌え 揺れる葉陰に 菊御紋
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標   題 楓萌え 揺れる葉陰に 菊御紋
地  域 26n:上弓削/南東NW
Mapion 京都市右京区京北井戸
山行日 2019年(令和01年)05月17日(曇・晴)
撮影場所 常照皇寺境内
リ ン ク 山悠々:常照皇寺
概   要 常照皇寺は、宗派:臨済宗天龍寺派、山号:大雄名山万寿(だいおうめいざんまんじゅ)、本尊:釈迦如来、創建年:貞治元年(1362)、開基・開山:光厳法皇。光厳上皇は、丹波山国庄を訪れ、同地にあった成就寺という無住の寺を改めて開創したのが常照皇寺の始まりとされます。
皇室ゆかりのこの寺は、随所に菊の御紋があしらわれています。境内に入ると、楓の木が出迎えてくれます。初夏を迎え、楓の葉は萌黄色から若草色にかわります。薫風が襟元をかすめていく山里の初夏は、心地よいものです。
そこで一言、『 楓萌え 揺れる葉陰に 菊御紋 』