山聲十選:懸崖に 漂う煙香 秋の風
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標   題 懸崖に 漂う煙香 秋の風
地  域 28:姫路北部/北西C
Mapion 兵庫県姫路市書写
山行日 2017年(平成29年)09月26日(晴)
撮影場所 圓教寺摩尼殿
リ ン ク 山悠々:書写山圓教寺
概   要 圓教寺(円教寺)は、宗派:天台宗の別格本山、山号:書寫山(書写山)、本尊:如意輪観音(摩尼殿安置)、創建年:康保3年(966)、開基:性空、西国三十三所霊場第27番札所。西国三十三所のうち最大規模の寺院で、「別称:西の比叡山」と呼ばれるほど寺格は高く、中世には、比叡山、大山とともに天台宗の三大道場と称された巨刹です。数ある堂宇の中でも、ひときわ目を引く摩尼殿(観音堂)は、懸崖造りで下から見上げる威容は、参拝に訪れる善男善女を圧倒します。
さわやかな風が吹き、秋晴れの昼下がり、御詠歌とともに線香の香りと煙があたりに漂います。
そこで一言、『 懸崖に 漂う煙香 秋の風 』