標 題 | もの想う 秋夕焼けの 羅漢岩 |
山 行 日 | 2015年(平成27年)09月14日(晴) |
地 域 | 06:十里束/北東NE |
山形県遊佐町 | |
撮影場所 | 羅漢岩の海岸 |
リ ン ク | 山悠々:吹浦-十六羅漢岩、 |
概 要 | 吹浦海禅寺21代寛海和尚が、日本海で命を失った諸霊の供養と海上安全を願って、1864年に造佛を発願し、地元の石工たちを指揮、5年の歳月をかけ、16の羅漢に仏や菩薩などの六像を合わせて22体の磨崖仏を岩礁に刻みました。。眺望台からは、夕日や飛島が望まれます。 快晴のこの日の夕方、海岸には夕焼けを見ようと若者たちも集まってきました。そのうちの 1人が磯に出て夕日を見ようというのか、岩場の先端に佇みました。何を思っているのでしょうか、愛しい彼女のとでしょうか。夕焼けに蒼空は赤く染まり、くだんの彼は、光によってシルエットとして浮かび上がっています。若いっていいな・・・・、自分もそんな時期があったのです、遠い昔に・・・・ そこで一言、「 もの想う 秋夕焼けの 羅漢岩 」 |