標 題 | 煙湧き 秋色運ぶ 風便り |
山 行 日 | 2014年(平成26年)09月12日(晴) |
地 域 | 09:那須岳/南東N |
栃木県那須町 | |
撮影場所 | 茶臼岳山頂直下御鉢 |
リ ン ク | 山悠々:那須岳(茶臼岳) |
概 要 | 那須岳は茶臼岳の別称で、那須塩原市、那須郡那須町、福島県西白河郡西郷村にまたがる山の総称です。栃木県は『那須岳とは茶臼岳の別称』としているほか、日本百名山の著者である深田久弥は書中に『那須岳とは那須五岳(茶臼岳・朝日岳・三本槍岳・南月山・黒尾谷岳)の中枢を成す茶臼岳、朝日岳および三本槍岳のこと』と記しています。那須岳は、関東地方の北限、那須火山帯の南端に位置し、広い裾野を持つ成層火山で、噴火口は主峰茶臼岳の山頂部にあり、現在も蒸気と火山ガスを盛んに噴出している。山頂部は保水性がなく草木も少ない。山肌から水蒸気が立ち上り、晴れた日は天高く、青空とのコントラストが際立ちます。山は生きている、風は心なしか寂しさを含み、初秋の色を運びます。 そこで一言、「 煙湧き 秋色運ぶ 風便り 」 |