標 題 | 桜花波 甍漂う 吉備の杜 |
山 行 日 | 2014年(平成26年)03月24日(晴) |
地 域 | 33:総社東部/南東S |
岡山県岡山市北区 | |
撮影場所 | 吉備津神社境内 |
リ ン ク | 古寺探訪:吉備津神社 |
概 要 | 吉備津神社は、備前国と備中国の境の吉備の中山(標高:175m)の北西麓に北面して鎮座する。吉備の中山は古来より神体山とされ、北東麓には備前国一宮・吉備津彦神社があります。当社と吉備津彦神社とも、主祭神に、当地を治めたとされる大吉備津彦命を祀り、命の一族を配祀する。朝廷からの篤い崇敬を受け、国史では承和14年(847)に従四位下の神階を受けた記載が最初。中世には武家の崇敬を受け、たびたび社殿の修復や社領の寄進がありました。 特徴的なのは回廊で、スロープでつながれたもので、総延長398m県指定文化財。屋根のカーブが美しいことです。桜花の波の上を縫うように甍が漂います。 そこで一言、「 桜花波 甍漂う 吉備の杜 」 |