標 題 | 高ボッチ 山並み泳ぐ アキアカネ |
山 行 日 | 2012年(平成24年)09月04日(曇/晴) |
地 域 | 鉢伏山/北西SE |
長野県岡谷市/塩尻市 | |
撮影場所 | 高ボッチ高原東展望所 |
リ ン ク | 山悠遊:高ボッチ高原 |
概 要 | 高ボッチ高原は、長野県岡谷市・塩尻市・松本市にまたがる高ボッチ山(標高:1664.9m)を中心としたなだらかな斜面に広がる草原状の高原です。「ボッチ」とは、アイヌ語で「巨大な高原」の意といわれ、また、この地の方言では、峰の最高所、凸型の地点をさすといわれています。また、この面白い名前は、高原にある凹地が日本各地に伝説として残る「ダイダラボッチ」の足跡であると言われていたことが由来だそうです。360度の眺望が開けた山頂からは、北アルプスの山々はもちろん、諏訪湖、南アルプス、富士山まで、景色を存分に楽しむことができます。レンゲツツジやハクサンフウロなどの多種多様な高山植物を気軽に観察できることでも人気があり、春から秋にかけて多くの来訪者でにぎわいます。初秋のこの日、ススキがそよぐ凸凹の山並みに沿って、アキアカネが泳ぐように飛んでいます。 そこで一言、「高ボッチ 山並み泳ぐ アキアカネ」 |