標 題 | 若葉萌ゆ 五層の甍 浮かぶ塔 |
山 行 日 | 2011年(平成23年)04月21日(晴) |
地 域 | 35:山口/南東C |
山口県山口市 | |
撮影場所 | 瑠璃光寺 |
リ ン ク | 山悠遊:瑠璃光寺/常栄寺 |
概 要 | 瑠璃光寺は、山口市の中心部にあり、曹洞宗の寺院です。山号は保寧山、本尊は薬師如来。国宝の五重塔を中心として、境内は香山公園と呼ばれ、桜や梅の名所にもなっています。大内氏全盛期の大内文化を伝える寺院であり、「西の京・山口」を代表する観光名所となっています。国宝五重塔は、大内文化の最高傑作といわれ、室町時代、嘉吉2年(1442年)頃の建立。屋外にある五重塔としては日本で10番目に古く、京都の醍醐寺・奈良の法隆寺のものとならび日本三名塔の一つに数えられることもあります。若葉が萌える木立の中から、五層の甍を持つ塔がそびえています。まるで黄緑の海に浮かんでいるようです。塔の前池の一枝にセキレイが羽繕いをしています。 そこで一言、「若葉萌ゆ 五層の甍 浮かぶ塔」 |