標 題 | 春雨に 栄華を偲ぶ 濡れ灯篭 |
山 行 日 | 2011年(平成23年)04月19日(雨) |
地 域 | 35:萩/北西NE |
山口県萩市 | |
撮影場所 | 東光寺毛利家霊廟 |
リ ン ク | 山悠遊:萩-城下町 |
概 要 | 萩市は江戸時代に毛利氏が長州藩の本拠地となった都市として知られています。幕末から戦前にかけて、政財界に影響を及ぼす多くの人を輩出しています。萩市の東部にある東光寺は毛利氏の菩提寺とされ、毛利家廟所があります。廟所は灯篭が立ち並び、奇数代の藩主の墓所とそれぞれの夫人や近親者の墓があります。なお、偶数代の藩主は、萩市の大照院に廟所があります。小雨そぼ降る霊廟は、石畳がしっとりと濡れ、厳粛な雰囲気に包まれています。華やかし毛利家の栄華を偲ぶようになおも春雨は振り続いています。 そこで一言、「春雨に 栄華を偲ぶ 濡れ灯篭」 |