山聲十選:涸釜に 沸き立つ雲や うねる道
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標   題 涸釜に 沸き立つ雲や うねる道
山 行 日 2011年(平成23年)09月15日(曇・晴)
地   域 上野草津/北西N
Mapion 群馬県吾妻郡草津町
撮影場所 本白根山遊歩道
リ ン ク 山悠遊:草津白根山
概   要 本来は白根山が正式名称ですが、他の白根山と区別するため、地名の草津を冠して呼ばれます。また、近隣の逢ノ峰と本白根山を含めた三山の総称して白根山と呼ばれることもあり、この場合は標高2,171mの本白根山が最高峰(別にある三角点:白根山は2164.8m)となります。日本百名山にも選定され、コマクサの群生地としても楽しめます。水釜、涸釜と呼ばれる火口湖が山域に散在しています。山全体が緩やかな丘陵地となっており、探勝歩道が延びています。荒涼とした噴火口や植生保護もあり、立ち入り規制の所が多くあります。標高差:170mの緩やかな起伏をのんびりと歩きます。展望峰から眺めると遊歩道が涸釜の間をくねって延びています。あたりに雲が沸き立ってきました。
そこで一言、「涸釜に 沸き立つ雲や うねる道」  
本白根山のから涸釜