標 題 | 悠久の 色葉包みし 塔の岩 |
山 行 日 | 2009年(平成21年)10月12日(晴) |
地 域 | 07:湯野上/南西C |
福島県南会津郡下郷町 | |
撮影場所 | 塔のへつり展望所 |
リ ン ク | ハイク:塔のへつり |
概 要 | 「へつり」とは、会津地方の方言で、川岸が切り立った崖となっている所という意味で、その形状が塔のような形をしている事から「塔のへつり」と呼ばれています。この「塔のへつり」は大川ラインにある渓谷で、凝灰岩、凝灰角礫岩、頁岩などが互い違いに構成されている事で、それぞれ浸食の度合いが異なり独特の景観を創り上げています。100万年の歳月をかけて形成された景観は、古くから信仰の対象にもなっています。夕日が岩に射し、色付きはじめた木々が輝きを放ち岩を包んでいます。 そこで一言、「悠久の 色葉包みし 塔の岩」 |