標 題 | 秋旅人(あきたびと) 閑さかき消す 芭蕉句碑 |
山 行 日 | 2009年(平成21年)10月16日(晴) |
地 域 | 06:山寺/北西E |
山形県山形市山寺 | |
撮影場所 | 山寺境内 |
リ ン ク | 山悠遊:立石寺(山寺) |
概 要 | 立石寺(りっしゃくじ)は、山形県山形市にある天台宗の寺院、本尊は薬師如来。詳しくは宝珠山阿所川院立石寺(ほうじゅさんあそかわいんりっしゃくじ)と称します。山寺(やまでら)の通称で知られ、古来より悪縁切り寺として信仰を集めます。元禄2年(1689年)に松尾芭蕉が旅の途中で訪れ、その時のことが『おくのほそ道』に書かれています。あまりにも有名な名句、「閑さや巖にしみ入る蝉の声」を詠んでいます。奥の院まで1015段の石段があり信仰の力なのでしょうか、体を押し上げてくれます。皮肉なことに、多くの参拝者で芭蕉が詠んだ閑けさもどこへやら・・・・ そこで一言、「秋旅人(あきたびと) 閑さかき消す 芭蕉句碑」 |