標 題 | 山は燃え 天突く峰に 耳二つ |
山 行 日 | 平成20年((2008年)10月10日(晴) |
地 域 | 水上/北西E |
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群馬県みなかみ町 |
撮影場所 | 天神尾根ルート、天神峠分岐近くの登山道 |
リ ン ク | 山悠遊:谷川岳-トマの耳 |
概 要 | 概要 谷川岳は、日本海側と太平洋側の気象的に区境となすところです。ために気象の変化を受けやすく、2000m級の山並みにも関わらず、地形や植生は3000m級の様相を呈しているといわれます。山頂は「トマの耳」と「オキの耳」と呼ばれる双耳峰をなし、近くの一ノ倉岳や周囲の山域を含めて谷川岳と称されます。この山は、一の倉沢の岩壁で代表される如く、非常に険しく変化に富んだ複雑な地形をしています。ために遭難者の数も非常に多く「魔の山」と刻印されています。ここは、天神尾根ルートの標高11400m付近。天神峠と熊穴沢避難小屋の中間付近です。登山道から谷川岳の山頂が眼前に迫ります。双耳峰の頂上部が耳のように尖って見えます。辺りは紅葉真っ盛りです。さながら山が燃えているようにも見えます。 そこで一言、「山は燃え 天突く峰に 耳二つ」 |