標 題 | 天を突く 浮かびし穂先 朝陽影 |
山 行 日 | 平成19年08月09日(晴) |
地 域 | 20a:槍ケ岳/北東N |
長野県安曇野市 | |
撮影場所 | 燕山荘展望テラス |
リ ン ク | 山悠遊:常念山脈縦走 |
概 要 | 概要 常念山脈縦走路は、燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳を縦走する北アルプスの最も一般的な縦走路で、多くの登山者で賑わいます。盟主:槍ヶ岳を西に仰ぎ見ながらの縦走で、天候がいい時の穂高連峰のパノラマは申すまでも無く、八ヶ岳連峰や南アルプス、富士山なども眺めら、何時までも尾根に佇んでいたい思いに駆られます。特に、燕岳からのコース上の中央に位置する大天井岳は、槍ケ岳への縦走路として知られる東銀座ルートの交差点です。花崗岩の風化した岩の造形も印象深く、コマクサやチシマキキョウなども山行に彩りを添えてくれます。運がよければ、ライチョウも姿を見せてくれるかもしれません。快晴のこの日の朝、燕山荘から今日進む常念岳までの縦走路が一望することができました。峰々はその穂先に朝日を浴びて、我々を歓迎してくれているようです。 そこで一言、「天を突く 浮かびし穂先 朝陽影」 |