標 題 | 山裾を 分けて望むる 雪の峰 |
山 行 日 | 平成19年12月06日(曇/晴) |
地 域 | 日野東部/北東N |
滋賀県東近江市永源寺 | |
撮影場所 | 笠松山吊尾根 |
リ ン ク | 山悠遊:笠松山 |
概 要 | 笠松山は、永源寺ダムの北東にあり、ダム湖に張出す形でこんもりと盛り上がっています。標高は487mと低い山なのですが、東側には愛知川が山裾を分けるように流れ下ります。その空間が鈴鹿山脈までつながり、主稜線の山々まで見通すことができます。山の常なのですが、樹間の登山道を黙々と登り、辟易した所で視界が広がり、大展望が望めると大きな感動、感激が身を包み込みます。笠松山の吊尾根も、植林のために伐採された空間があり、絶景を産み出しました。鈴鹿の峰々はもう冬支度。天候と太陽の位置の按配が丁度よく、低山ながらの十選入りです。 そこで一言「山裾を 分けて望むる 雪の峰」 |