標 題 | 近江富士 歴史を辿る 山の波 |
山 行 日 | 平成18年02月13日(晴) |
地 域 | 野洲/北西C |
滋賀県野洲市 | |
撮影場所 | 旗振山山頂 |
リ ン ク | 山悠遊:三上三山 |
概 要 | 三上三山は、三上山(標高:432m)を南にして、中央の妙光寺山(標高:267m)、北に位置する田中山(標高:293m)を指して呼ばれます。撮影場所の旗振山(標高:283m)は、田中山の双耳峰の位置関係にあり一つの山とみなしましたが、名目的には三上四山となります。三上山を盟主として、野洲川の北側に山塊を連ね、琵琶湖との間に野洲川の扇状地がひろがり、豊穣な田園地帯が形成されています。三山は、北尾根と称する見晴らしのいい尾根で連なっていて、20〜30mのアップダウンが繰り返しがあり、縦走を完了すると、体力の消耗度などにおいて、標高:約1,000mの山を登っているような感じです。山麓には古墳や神社仏閣などの史跡も多く、文化財の倉庫といった地域です。近江富士と呼ばれる三上山、人々は古来よりこの山を中心にして、日々の営みをしていたのでしょう。一つ一つの峰に歴史が包まれています。 そこで一言、「 近江富士 歴史を辿る 山の波 」 |