標 題 | 山なかの 堂宇にかかる 紅時雨 |
山 行 日 | 平成17年12月1日(晴) |
地 域 | 25zc:百済寺/南西E |
滋賀県東近江市旧愛東町 | |
撮影場所 | 東光寺境内 |
リ ン ク | ハイキング:東光寺 |
概 要 | 階段上に建つ山門に迎えられ、境内に導かれます。仰ぎ見る山門は、大寺院にひけをとらない立派なもので、石段を一段一段上がるたびに、開かれた扉の門を額縁にして、紅葉に包まれた堂宇が目に飛び込んできます。山岳寺院の特徴である、急傾斜の山腹のなかに開かれた境内は、以外に広く静寂の世界が広がっています。秋、山内は紅に染め上げられ、心も高揚してまいります。まるで、晩秋に起こる時雨のように、紅に燃え尽きた紅葉の葉が、古寺の堂宇に舞いかかります。 そこで一言、「山なかの 堂宇にかかる 紅時雨」 |