今日のことば
三上山(近江富士)
山行日:1999.03.28
所在地:滋賀県野洲郡野洲町
  三上山は、湖東平野の独立峰で、低い山ながら展望の良い山です。当然のことながら、県下のいたるところから、このきれいな三角の頂が見えます。
このことから、「近江富士」とも呼ばれ、多くの人たちの心の中に聳えています。
写真のアングルは、蒲生野にある、鏡山からのものです。
三徳山三仏寺投入堂
山行日:1994.06.11
所在地:鳥取県東伯郡三朝町
  山号も、寺院名も『三』がつきます。
(※お寺の寺院名の前には、山号がつきます。実際にある山の名称とか、空想の名称とかです)
この寺院の場合は、背後に三徳山という山が、
実際にあり、それが山号として付けられています。
写真の「投入堂」は、このhpに何度も登場します。
それ程、編集子にとっては、、印象に残っているところなのです。(これまでに2回訪れています)
こに至る道中は、木の根道あり、岩道あり、断崖がありと、かなり厳しいところです。、トレッキングの対象としてでもよく、信仰の対象としてもよく、古建築探訪としても充分に、興味をそそられるところだと思います。だまされたと思って、計画を立ててみられては。
311版:平成15年6月3日 火曜日
三日坊主
『三日坊主』に焦点をあててみました。
心当たりがある方も、ずいぶんおいでのことだと存じます。
ご多分に漏れず、かく申す編集子も、その内の一人であります。

しかし、なぜ『坊主』なのでしょう?
ここで言われる『ぼうず』は
 「ある語に添えて、親しみまたは嘲りの気持ちを含めて[人]を表す(広辞苑)」
とあります
これによると[ひと]であるから、男子・女子・小人・大人にかかわらず、すべての「人」を対象にするようです。
では、なぜ『三日』?
二日ではお話にもならないし、四日では『三』に次ぐ重要な数字であるのですが、言い回しが悪く(?)、日本ではあまり好まれない数字でもあります。新月(月齢1)の月は発見しにくく、三日になると三日月として、見つけることができる。そこで、もっとも安定性があり、重要な数字でもある『三』があてられたのでは・・・・
・・・・ないかな?・・・・と考えてみたのですが。

広辞苑を引いていて、気になりましたので、掲載させてもらいます
  坊主:坊主頭、坊主襟、坊主落、坊主環、坊主合羽、坊主禿、坊主臭い、坊主子
      坊主殺、坊主主義、坊主筆、坊主枕、坊主丸太、坊主麦、坊主捲、坊主持
      坊主山、坊主湯、坊主読、坊主礼、坊主椀、坊主髷、海坊主
      坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
  犬は三日の恩を三年忘れず
  猫は三年の恩を三日で忘れる
  三日月、三日で腐る、三日天下、三日苗、三日洗、三日干、三日にあげず
  三日見ぬまの桜


 『三日坊主』;飽きっぽい性格を内蔵している編集子にとって、
区切り・目標とするには有効な言葉だと思います。
これまで、有言実行で、この「三日」を克服してきたように思います。
しかし、『三年』が私の航続距離です。

ご多用のところ、「さんでー毎日」の編集子に、お付き合いしていただきありがとうございます。
皆さんには、大変ご迷惑をおかけしますが、大きな心で接していただければ幸せに存じます。
また、次回も、つまらないことでページを裂きますが、貴重な時間をお貸しくださいませ。
三石岳(標高:675m)
山行日:2003.04.17
所在地:滋賀県大津市坂本
  位置は、比叡山の琵琶湖側にある前の峰にあたります。
千日回峰行が行なわれる行者道が、近くを通っている。坂本から登ると、琵琶湖を右側に見て進むことになります。
ご覧のとおり、頂上は笹薮で、何の特徴もないところでが、東側にわずかばかり樹幹が開けたところがあり、琵琶湖の南湖が望めるのが楽しみです。
三室戸寺
山行日:1979.09
所在地:京都府宇治市三室戸
  この寺は、西国三十三ヶ所の十番札所です。これから上醍醐(十一番)、岩間寺(十二番)を経て石山寺(十三番)までの20kmを徒歩で縦走するところです。ここで朝の八時、散歩途中の人に、カメラのシャッターをお願いした。足元は運動靴ですが御心配なく。トレッキングシューズに履き替えて出発いたしました。幾たびかのアップダウンを繰り返しながら石山駅に辿り着いたのが夕方の五時、でした。
京都
私たちは
数字にこだわる
ときがあります
何故なんでしょう
文化といっても
いいのでしょうか
自然や、人生や
歴史や文学等にまで
数字がかかわる
ことがあります
はたまた
ラッキーナンバー
などなど・・・・

今回は、三日坊主
終らなかった記念として
3・三・参』にかかわる
山行を2回に分けて特集してみました。その1回目
三:山 ぱ〜と1
鳥取
滋賀
みたいな
山葵の山行まっぷ
印の県に「目的地」があります
県名
いってみたいなこんなとこ:山行や旅行
山呼-リスト
※ご参考までに
このコラムは
管理人のひとり言です
黒や灰色の文字は
編集子のオリジナル
カラー文字は編集子所蔵
資料からの引用です
山呼らいぶらり〜