青春とは 人生のある期間をいうのではなく
心の様相をいうのだ
年を重ねるだけで 人生は老いない
理想を失う時に はじめて老いがくる
歳月は 皮膚のしわを増すが
情熱を失う時に精神はしぼむ

人生は信念とともに若く
疑惑とともに老ゆる
希望ある限り若く
失望とともに老い朽ちる
(サムエル・ウルマン)
もう一人のおしゃべりカラスの言うことにゃ
   しかし、今がツライとき「あの時がよかった」て思うじゃないか
当のカラスの言うことにゃ・・・・・・・・
 想い出は自分の足跡。「あの時に」戻っても足跡は2重になる
 ナゼって、今の気持ちで戻るから。
・・・・・・・・今がつらいとわかるのは、よかったあの時があればこそ
・・・・・・♪明日がある あしたがある 明日があるさ〜♪
・・・・・こんな歌詞があったけ  
私たちには明日がある   「あの時がよかった」と思える今がある
    
だから今、このHP、私なりに精一杯(時には遊び心も入れて)、心をこめて作っています。
おしゃべりカラスさんの言う 「あの時がよかった」 と思えるように・・・・
(おしゃべりカラス)
今日のことば
山呼-リスト
※ご参考までに
このコラムは
管理人のひとり言です
黒や灰色の文字は
編集子のオリジナル
カラー文字は編集子所蔵
資料からの引用です
山呼らいぶらり〜
003版:平成15年3月18日 火曜日
青  春
 25年前から、一気に21世紀に時計の針は進みますが、昨年秋のこと。
☆☆☆【 四国の最高峰「石鎚山」と「剣山」に山行したときのこと
宿泊先の浴室で山談義に話の花が咲いていたとき、ある高齢者の方が私にこういった。
『遊び心(楽しみ)がなくなった日から老いが始まる』と
高齢者の方にしてこれである。自分ではまだまだ若いと思っている(自称:万年青年)。
私は思う。「感動する心、感激する瞬間がある限り、青春真っ只中!」と 】☆☆☆
 こんな内容で、その時の紀行文を締めくくっている
このときの高齢者の方といい、先の「一文」といい
人との出会い、言葉との出会いをこれからも大切にしたいものです。
人生は後戻りできない
もし、もしも
消しゴムで時間を消すことが出来るなら
もしも、時計の針を戻すことが出来るなら
私はどうするだろう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いろいろ考えたが
やはり、今が一番いい
なぜ、何故、NAZE、ナゼ、?・・・・
だって、貴方と知り合えたから
人生は後戻りなんて出来ないもんね!
人生というキャンバスに
色をつけるとするならば 何色 ですか?
過ぎ去った思い出を セピア色 とすれば
未来は バラ色 それとも・・・・・・・・・・・・
霧に覆われて 色 が見えない?・・・・・・
いずれにしても
描くのは 貴方自身!
それを見られるのも あなただけ!
 この詩はご存知の方も多数いらっしゃると存じます
 私がこの詩と出会ったのは、かれこれ25年前に遡ります
仕事で、ある会社の応接室でオーナーと面談するために待機しているときに、理由はわからないが壁に掛けられた額が目に入った。そこに、上記の一文がオーナー自筆の色紙として入れられていた。
 その当時の編集子は、「無気力・無感動・無関心」の看板を背負ったような、老いた若者だった。まさに、この「一文」の内容とまったく逆の生き様だったような気がして、衝撃が走ったことを思い出す。慌ててカバンから用紙を取り出し、写し取っていると、オーナーが戻ってきて、私のしている様に気が付いて仕事の話をおいて、この「一文」に関する話題に花が咲いた。
 以来、私の席脇に貼り付けてあり、紙の色はセピア色になったが、25年と言う歳月が過ぎた今も気力がなえてくると読み返している。これも、私にとっての「名言名句」の一つです。