編集子も幼少時代、床の間にかけてあった右の絵のような「だるま」の絵を見て泣き出し、以降その場所に行けなかった思い出があります。
今も「だるまさん」を見ると、心の内を見透かされているようで、背筋が延びるようなおもいで「達磨図」の前に佇んでいます。
「三つ子の魂百まで」と言うのでしょうか、幼少期に抱いた思いは何時までも生き続けるようです。
大切にしたいものです
002版:平成15年3月13日 木曜日
山呼-リスト
※ご参考までに
このコラムは
管理人のひとり言です
黒や灰色の文字は
編集子のオリジナル
カラー文字は編集子所蔵
資料からの引用です
エピソード;編集子のばやい
七転八起:ななころびやおき(しちてんはっき)
縁起物のだるまは
達磨大師(禅宗の初祖、六世紀はじめごろ、インドより中国に渡り
九年間面壁座禅を続けた故事が今に伝わる)
の座禅をした姿だと言われます
禅宗寺院にお参りに行くと
床の間に掛けられている掛け軸をよく見かけることがあります
「手も足も出ない」とか「何度失敗しても再び立ちあがって奮闘する」
など、「だるま」にかける人々の思いは様々ですが
IT時代と言われる昨今ですが、「だるま」に思いをかける方も多いのでは・・・・
かく言う編集子の書斎にも
なぜか小さな「だるまさん」がおいでになる・・・・
 余談ですが「七転八起」の言葉:ゴロ(logo:の反対)がよく似た言葉に次のようなものがあります
 「達磨図」
七転八倒
 七転八倒(しちてんはっとう):ころげまわって苦しみもだえること
「倒:起」と言う一字違いで意味が大きく変わってしまいます、
今日のことば
達磨図(京都嵐山:天龍寺)
この図を怖いと思うか、親しみを感ずるか、貴方の印象は・・・
先日時間が取れたので嵐山に行く機会に恵まれ
この「だるまさん」に出会いました
何故か、なつかしいような・・・・
山呼らいぶらり〜
 編集子の書斎の「だるまさん」
何時からこの家においでになられるのか忘れてしまったが、このコラムを作成するときに、ふと目にとまったので、PCの上までお越し願った
「だるまさん」にまつわるエピソードをお持ちの方は、披露いただければ幸いです