歳時記-備前岡山
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
こうらくえん-とうせんきょう 概要 後楽園は、日本庭園(大名庭園)で、日本三名園(兼六園・偕楽園・後楽園)のひとつで国の特別名勝。江戸時代初期に造営された元禄文化を代表する池泉回遊式の庭園です。鶴鳴館で、江戸時代から伝わる遊び「投扇興」を体験しました。扇を的に向かって投げ、扇と的の落ち方で点数を競います。観光で訪れた方や投扇興の経験がない方でも、気軽に短時間で楽しめる体験会が毎月第1月曜日の10時〜13時に開催(事前確認要)。
後楽園-投扇興
地  域 33:岡山北部/南西SW
Mapion 岡山県岡山市北区
山行日 2014.04.07、(晴)
江戸時代の遊戯の一。安永2年(1773)頃から盛行。
台の上に蝶と呼ぶいちょう形の的を立て、1mほど離れた所にすわり、開いた扇を投げてこれを落とし、扇と的の落ちた形を源氏54帖になぞらえた図式に照らして採点し、優劣を競う。                       (広辞苑)
的と扇の位置関係で点数が変わります、得点の高いほうが勝ち
指先の微妙な加減が難しい・・・・
なれれば、意外と病み付きになるかも・・・・
初心者でも懇切丁寧に手ほどきしていただけます、男性は少ないようです、失敗するのが・・・・かな
扇が的をめがけて飛んでゆきます・・・・、練習が終わり競技に臨みます
左手はひざ上、腰を浮かさずに、構えて、扇を指先のスナップを利かせて前に押し出す
扇の要をに人差し指で受け親指で要しりを留めるように添えて、狙いを定める
手ほどき中、扇を手に持って的に向ける、奥は競技会場    ※許可を得て撮影しました
腕を充分に伸ばして曲げずに、指先のスナップを利かせて突き出すように・・・・
残念ながら、的から外れたようです・・・・
扇が的をめがけて飛び出す・・・・
後楽園 鶴鳴館の建物でおこなわれました
この時は無料でした
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