門紀行:芳徳寺山門
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門軒先
正面遠景
門を額縁にして
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背面
標   題 芳徳寺山門
山 行 日 2003年11月22日、(晴)
Mapion 奈良県奈良市柳生下町
間 口 一間一戸
特 徴 薬医門
リ ン ク
概   要 芳徳寺(ほうとくじ)は、臨済宗大徳寺派の寺院。山号は神護山(じんごさん)で、本尊は釈迦如来三尊。芳徳禅寺とも称されます。柳生藩主柳生氏の菩提寺。柳生の地区を一望できる高台に位置し、門前の坂の途中に正木坂剣禅道場を構えます。柳生家の墓地は元々は中宮寺(現・奈良市柳生下町)にありましたが、芳徳寺の創建に伴って改葬され、芳徳寺裏の墓地に柳生藩主・柳生氏一族代々の墓石が80基あまりが並んでいます。
この門は、切妻造り桟瓦葺。両袖築地塀片側潜戸付き。