門紀行:近江孤篷庵山門
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旧山門正面
右背面
旧山門:2007.06撮影
門正面を額縁にして
右正面
正面遠景
左背面
背面
正面
標   題 近江孤篷庵山門
山 行 日 2013年05月18日、(晴)
Mapion 滋賀県長浜市(旧浅井町)上野町
間 口 一間一戸
特 徴 薬医門
リ ン ク 山悠遊:
概   要 小室(こむろ)城主で、千利休、古田織部とともに日本三大茶人としても名高い小堀遠州(こぼりえんしゅう)(1579-1647)の菩提を弔うために、2代目城主宗慶(そうけい)(正之)が、江戸時代前期、京都大徳寺(だいとくじ)から僧円恵(そうえんけい)を招いて開山した臨済宗大徳寺派の寺。遠州が京都大徳寺に建立した孤篷庵にちなんで、近江孤篷庵としました。小堀家の菩提寺でしたが、江戸時代後期、伏見奉行を勤めていた6代目藩主政方(まさみち)の時に、小堀家改易とともに衰え、明治維新後無住のままに荒廃していました。昭和40年(1965)再建
この門は、2011年に改築、切妻造り桟瓦葺。両袖築地塀片潜戸付き
門背面を額縁にして