門紀行:中尊寺本坊表門
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正面
標   題 中尊寺本坊表門
山 行 日 2012年10月20日、(晴)
Mapion 岩手県西磐井郡平泉町
間 口 三間一戸、左側潜戸付き
特 徴 薬医門
リ ン ク 山悠遊:中尊寺
概   要 中尊寺は、天台宗東北大本山の寺院。奥州三十三観音番外札所。山号は関山(かんざん)、本尊は阿弥陀如来。寺伝によると、嘉祥3年 (850)、円仁 (慈覚大師) が関山弘台寿院を開創したのが始まりとされ、その後貞観元年 (859) に清和天皇から「中尊寺」の額を賜ったと伝わっています。実質的な開基は藤原清衡。奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有しています。
この門は、中尊寺本坊の表門で切妻造り桟瓦葺。
門外右側面
門外左側面
門左背面
門右背面
門内左側面
門を額縁にして
門内右側面