門紀行:仙琳寺山門
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正面見上げ
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扁額「仙琳寺}
門を額縁にして
正面
背面
右正面
標   題 仙琳寺山門
山 行 日 2004年01.月31日、(晴)
Mapion 滋賀県彦根市
間 口 三間一戸
特 徴 竜宮門
リ ン ク 山悠遊:佐和山
概   要 愛宕山仙琳寺は,彦根藩四代藩主井伊直興(なおおき 1656~1717)の庶子本空(ほんくう)を開基とする天台宗の寺院で阿弥陀如来を本尊としています。幕末まで井伊家の外護は厚かったようです。中でも井伊直弼と二世慈空とは、茶を通じてかなり深い関係にあったといわれています。仙琳寺の地には、もともと愛宕権現を祀る社堂がありました。江戸時代以前から存在していたそうです。
この門は、入母屋造り銅板葺、下層を白漆喰塗り込めとした中国風の楼門です。