門紀行:二荒山神社:楼門
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背面
正面二層部、扁額「正一位勲一等日光大権現」
正面遠景、右の板塀は日光東照宮
門正面を額縁にして
標   題 二荒山神社:楼門
山 行 日 2014年(平成26年)09月11日、(雨/曇)
Mapion 栃木県日光市山内
間 口 一間一戸
特 徴 楼門
リ ン ク 山悠遊:二荒山神社
概   要 日光二荒山神社は、旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。正式名称は「二荒山神社」ですが、宇都宮市の二荒山神社(宇都宮二荒山神社)との区別のために地名を付して「日光二荒山神社」と呼ばれます。古くは「日光三社権現」と称されました。ユネスコの世界遺産に「日光の社寺」の1つとして登録されています。御神体は日光三山(神体山)。境内は、本社(創建767年):日光の社寺最奥に鎮座、中宮祠(創建784年):中禅寺湖畔、奥宮(創建782年):男体山山頂の3宮からなり、三山のほか、日光連山を境内地とし、面積は3,400ha(伊勢神宮に次ぐ面積を有す)にも及び、その神域には華厳滝やいろは坂も含まれます。
日光東照宮から参拝する人の神門になります。境内東側の参道入り口に立ち、濃い朱色に塗り上げられています。昭和53年(1982)、男体山山頂に奥宮がまつられてから1200年を記念して造られたものです。楼門から東照宮に通じる参道の塀ぞいには杉の巨木や石灯籠が並び、味わい深い小道です。楼門は、幅に対して1階部分の高さが、幾分高いように感じます。
この門は、入母屋造り銅版(本瓦状)葺。両袖扉無し潜り付
門背面を額縁にして
正面