門紀行:二条城桃山門
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正面
標   題 二条城桃山門
山 行 日 2006年04月09日、(晴)
Mapion 京都市中京区二条城町
間 口 二間一戸両長屋
特 徴 長屋門、重要文化財
リ ン ク
概   要 二条城(にじょうじょう)とは江戸時代の城です。徳川家康の将軍宣下に伴う賀儀と、徳川慶喜の大政奉還が行われ、江戸幕府の始まりと終焉の場所でもあります。城全体が国の史跡に指定されている他、二の丸御殿が国宝に、22棟の建造物と二の丸御殿にある計1016点の障壁画が重要文化財に、二の丸御殿庭園が特別名勝に指定されています。さらに平成6年(1994)にはユネスコの世界文化遺産に「古都京都の文化財」として登録されています。
桃山門(ももやまもん)は、二条城 内濠の南東角に位置しています。五間一戸、側面三間、一重、入母屋造、本瓦葺きで、桃山時代末の慶長7年から8年(1602年から1603年)に造られ、寛永2年から3年(1625年から1626年)の改修で現在の姿になりました。国の重要文化財に指定されています。