門紀行:木戸孝允旧宅入口
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前面道路
正面
標   題 木戸孝允旧宅入口
山 行 日 2011年04.月18日、(曇)
Mapion 山口県萩市呉服町
間 口 一間一戸
特 徴 腕木門
リ ン ク
概   要 維新の三傑と詠われた木戸孝允、別名“桂小五郎”の生家。木戸孝允は、天保4年(1833)、萩藩医・和田昌景の長男として生まれる。後に藩士・桂家の養子となり“桂小五郎”と名乗った。藩校明倫館に通い吉田松陰の兵学門下となり、文久2年(1862)藩の要職に就き京へと出て国事に奔走。慶応元(1865)年、藩命により姓を“木戸”と改め、翌年、坂本竜馬の仲介のもと薩摩藩の西郷隆盛や大久保利通らと“薩長同盟”を結び明治維新に尽力。維新後は、五箇条の御誓文の起草、版籍奉還、廃藩置県などの推進に功績を残す。
この門は、住宅の入口の門です。