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門紀行:宝林寺一之拝門
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築地塀の中央にこの門はあります
背面額縁、奥の仏像は仏殿内部の裏通路に安置される弥勒菩薩半跏思惟像
正面額縁
右側面
正面遠景
正面、奥は方丈
背面遠景、奥の大屋根は仏殿
標   題 宝林寺一之拝門
山 行 日 2015年(平成27年)11月04日、(晴)
Mapion 静岡県浜松市北区
間 口 一間一戸
特 徴 木戸門-控え板壁付
リ ン ク 社寺探訪:初山宝林寺
概   要 旗本近藤貞用が寛文4年(1664)に中国僧の独湛(どくたん)禅師を招いて開創した黄檗宗の寺院。本尊:釈迦三尊。数十人の雲水(修行僧)が禅を探究する黄檗禅の専門道場として栄え、中国明朝風様式で建てられた佛殿(重文)と方丈(重文)は、創建当時の面影を残し、数多くの諸仏を祀られています。
この門は、切妻造り桟瓦葺。両袖控え板壁、扉なし。両袖築地塀潜付き。
右側面見上げ