山燃ゆる:日吉大社
標   題 日吉大社
山 行 日 平成15年11月27日(晴)
地   域 京都東北部/北東E
Mapion 滋賀県大津市
紅葉状況 この年悪し
撮影場所 日吉大社境内
リ ン ク
概   要 日吉大社は山王二十一社と称され、西本宮、東本宮を含む上7社、中7社、下7社の計21社を中心に境内百八社、境外に百八社の神々が13万坪の敷地に鎮座しています。京都に都が移されたときに、表鬼門にあたるこの社が都の鬼門除けとなり、国家の鎮護、方除け、魔除け、災難除け、さらには土木建築の守護神として武家の崇敬を集めました。武家が一国の城主に封ぜられると、その国の方除け、鬼門除けあるいはその国の鎮座の神として分霊され、現在でも全国3800余社の分霊社を持つに至っています。伝教大師が比叡山に延暦寺を建立すると、天台宗の護法神として仏教とも深い関係を持ち、「日吉山王」と称されるようになりました。秋には、木々が色づいた境内を更に赤く染め上げます。