せりかわ-ごんげんだに ルート 駐車場(11:30)〜行者橋(12:10/12:50)
〜行者窟(12:30/13:50)
〜行者橋(13:00)〜駐車場(13:30)
芹川-権現谷 シュミレーション
地  域 25zn:彦根東部/南東E 概要 芹川の上流部、「河内の風穴」で知られている河内の集落から奥が、権現谷といわれる渓谷です。ほぼ、1.5kmに亘って両岸が切り立った断崖や、急勾配の斜面が続きます。中間部分にお不動さんをお祀りした場所があり、そこからは湧水が湧き出しています。林道が、渓谷伝いに延びていますが、いつも湿潤状態の所があり、車での通行には細心の注意が必要です。渓流のあまりの美しさに、水流の中に足を入れたくなりますが、冷たいのと、水が澄んでいるため深さの感覚が惑わされ、思わぬ深みにはまることがあるので、これまた注意を要します。湧水から上流に向かうと、巾が20m位で岩が迫り出してきているところがあります。ここを行者橋といいます。ここを過ぎると行者窟という祠があり、山中でありながら、いつも花が手向けられています。水で浸食された岩や、紅葉、新緑、滝モドキ(豪雨時に滝が出現)など、渓谷美が堪能できる所です。
Mapion 滋賀県多賀町
標  高 350m/230m=120m
距  離 約3.0km、斜度:max4°
体力度 11P、☆
山行日 2003.10.09、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要02:00/歩行01:30
アクセス 自家用車、00:30
備  考 沢増水時深み注意
ルート・シュミレーション はこちらから
今回の最終地点:行者窟
鳥居の奥に岩窟がある
ちょっとした岩登りを経験できる
滝モドキ−3
川のように浸食された山肌
こんなところが何箇所もある
滝モドキ−2
撮影の最中にも石がころげ落ちてくる
滝モドキ−1
雨が降ると滝が出現する
岩の造形−2
伏流水なので普段は水がない
中央の岩は高さ約150cm程
岩の造形−1
川底の石が侵食されている
川の上部から撮影
行者橋に覆い被さっている大きな岩の壁
行者橋:一番狭い所
大きな岩の下から水が湧き出している
札には(長さ約120cm)
「天の恵みの水 河合不動明王」と書かれています
ガレ場
石灰石のガレが
上のほうまである
前のフェンスは
落石防止用の金網
渓谷:山が迫り出してきた
渓谷入り口:まだ空が広い
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
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山悠遊-滋賀北鈴鹿