やまかどすいげんのもり ルート 駐車場(09:00)〜湿原横道分岐北〜歩道展望所
〜520峰(10:50)〜湿原横道分岐南側(11:35)
〜湿原休憩所〜湿原展望所〜駐車場(13:40)
山門水源の森2007 シュミレーション
地  域 25wn:駄口/北東E 概要 この湿原は、滋賀県と福井県の県境、野坂山地にあります。この一帯は、かつてゴルフ場予定地として開発の危機にさらされていましたが、滋賀県が買収・公有化し、保安林に指定されました。そして、ハイキングコースや山門湿原のまわりに木柵や展望台が設置され、湿原保護を含めた地域として一般に公開されました。平成7年に林野庁の「日本水源の森100選」に選ばれています。湿原の四季折々の移ろいを身近に観察することができ、自然保護を考える場所としても、後世に引き継いでいきたいものです。事前に町役場に状況確認の連絡を取り、「山の感覚で来てください」との言葉もあり、地形図を調べて高度差300mというので、里山という感覚で企画を立てたのですが、来てびっくり、勾配は結構きつく、一般の山登りと同じ心構えが必要です。「水源の森」という名称にだまされませんように。何処も同じですが、心無いハイカーが多いとか・・・・
Mapion 滋賀県西浅井町
標  高 520m/220m=300m
距  離 約4.5km、斜度:max27゜
体力度 24P、☆
山行日 2007.06.20、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要04:40/歩行02:30
アクセス 自家用車、01:00
備  考 ハイキングでは急坂
ルート・シュミレーション はこちらから
山は花園 「山門水源の妖精たち」 はこちらから
総見山(仮称)
   ↓
    ↑
本日の最高点
研修施設(上側)〜駐車場(下)への道
2005年の山行時には、左側の林にササユリが咲いていたのですが
今回は一輪もありませんでした
湿原から登山道分岐への登りです
湿原岸から西側展望、本日の最高点を望む
南廻り登山道
大浦三角点峰
470.1峰
  ↓
奥琵琶湖が見えるのですが
霞んでいて、本日は残念ながら・・・・
樹間からの南側展望
山中牧場、奥琵琶湖が展望できます
大浦三角点峰470.1峰
  ↓
09:10
駐車場から暫く進むと
研修施設があります
←湿原/駐車場↓
09:00
西浅井町斎場の駐車場に
止めさせていただいて出発
天気予報では午後から崩れる、ということで近場で雨に出会ってもあまり支障の無い所・・・・
二度目でしたが、この時期だとギンリョウソウが見られるという情報があったので、出かけてきました。あわよくば、気まぐれのササユリが残っているかも、という期待も抱いて・・・・
駐車場で先客がおいでだったので、お喋りをしながら一緒にまわりました。山歩きの話はもちろんですが、地層の話や城の話、カメラの話までいろいろ教えていただきました。とても充実した楽しいハイキングに仕立てあがりました。残念ながら話を写真に写すことができませんが、その空間をスケッチしました・・・・
撮影日:2007.06.20

01 ギンリョウソウ
02 ササユリ
03 タツナミソウ
04 ヒツジグサ
05 コアジサイ
山中の彩り:5枚
山門水原山中にて
(滋賀県西浅井町)
湿原からの西側展望(※総見山は三角点の名称から名付けました)
本日の最高点は、ピークから少し下がった所です
ササユリ、残り福です
湿原北側は、乾燥化が始まっています
湿原東側から北西方向展望
湿原東側から西方向展望
11:50 湿原南側到着
南廻り登山道樹間からの南側展望
ギンリョウソウ、この付近ブナ林
地籍図根三角点:E-1、西浅井町
10:50 本日の最高点、標高:520m
     祭神石があります
↓湿原/北廻り登山口↑
↑総見山道
三角点からの下り
ヤセ尾根ぎみの所です
話に夢中になり
三角点を素通り・・・・
北廻り登山道→
四等三角点:大池標高:352.1
09:30 湿原分岐
山聲-TOP
山悠遊-滋賀野坂
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき