橋紀行:香嵐渓の三橋
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待月橋(たいげつきょう、下の橋)
平年の紅葉は11月20日頃といわれていますが、2011年11月15日は、一部に紅葉が見られるだけで、木々の葉はまだ清々としたままです。まあだだよ〜の状態でした。
その分、観光客は少なめでしたが・・・・
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薫楓橋(くんぷうばし、中の橋)
香嵐橋/薫楓橋
待月橋/香嵐渓の紅葉
足助屋敷付近の紅葉
標   題 香嵐渓の三橋
山 行 日 2011年(平成23年)11月15日(晴/曇)
地  域 23:足助/北東SW
Mapion 愛知県豊田市足助町
撮影場所 香嵐渓
リ ン ク 山悠々:香嵐渓-飯盛山/真弓山
概   要 香嵐渓は、足助町にある矢作川支流の巴川がつくる渓谷です。愛知高原国定公園の一角に当たり、紅葉やカタクリの花などが有名で、毎年県内だけでなく近県からも数多くの観光客が訪れます。名前の由来は、「飯盛山からの薫風は、香積寺参道の青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしいまでの山気を運んでくる。山気とは、すなわち嵐気也」から“香嵐渓”という名が付けられたと言われています。
香嵐渓には、上流から人道吊橋の香嵐橋(こうらんきょう)、長さ:42m、人道鉄鋼橋の薫楓橋(くんぷうきょう)、鉄骨桁でコンクリート柱脚の待月橋、最下流に一般道路の巴橋(ともえばし)があります。
また、香嵐渓のシンボルとも言える待月橋(たいげつきょう)が命名されたのは昭和28年(1953)。その後3回の掛け替えを経た後、平成19年(2007)に新たな橋となりました。紅葉シーズンになると、広い橋が通行規制がかかるほど人でいっぱいになります。
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
香嵐橋
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