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滝悠遊-鹿児島屋久島
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の滝めぐり
せんぴろたき 特徴 直瀑
千尋滝 概要 屋久島中央部に水源を持つ鯛ノ川にある落差60mの滝で、屋久島を代表する滝の一つです。普段は、滝の水は中央を落ちていますが、降雨時には岩盤の全体を水が滑り落ち、壮大な景観が見られます。滝の南側の高台が、展望台になっており、車で容易に訪れることが出来ることから、屋久島を代表する観光スポットとして知られています。運が悪いと、この地域一帯がガスに覆われ、音はすれども姿は見えず状態の時も。
地  域 46:尾之間/南東C
Mapion 鹿児島県屋久島
山行日 2002.04.24、(晴)
山行図  
降雨時には、岩盤全体を水が滑り落ちると言います。見てみたいものです
名前の由来は、屋久島南東部の、モッチョム岳(標高:940m)東側の斜面に広がる250m×300mの巨大な花崗岩の岩盤に面していて、その岩盤の大きさが千尋(せんひろ)、すなわち千人の人間が、手を結んだくらい大きいという例えから名付けられました。雨の降った後など増水しているときは、迫力のある滝の姿を見ることができます。展望所からはやや遠望になりますが、その雄大な姿は十分満喫できます。
全景
展望台からの景観