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歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の滝めぐり
滝悠遊-愛媛県石鎚
おもごきょう-てっぽういしかわ 特徴 渓流
面河渓-鉄砲石川 概要 面河渓は、石鎚山を源流にした面河川の支流にあり、高知県で名前を「仁淀川」と改め、土佐湾に流れ出ます。町のパンフレットによ ると、「四国随一の渓谷美を誇り、大自然の宝庫です。そこには自然の故郷が待っている」とあり、岩と木々が織り成す、四季の移ろいに心を盗まれます。今回は、鉄砲石川の渓流沿いを歩いてみました。視界に収まりきらない巨大な岩壁が、人の存在を無視するかのように、威圧感を与えています。
地  域 38:面河渓/北東C
Mapion 愛媛県面河町
山行日 2002.10.15、(晴/雨)
山行図  
楓渓橋ポイントから下流を見つめました
面河渓の清流、水量が少なかったからでしょうか、とても上品な趣です
車を降り立つと、視界に納まりきらないとんでもない大きさの一枚岩が
辺りを睥睨(へいげい)しています
これには、「亀腹」と呼称が付けられています
ここは、面河渓の入口にあたります

正面が本流、私たちは、時間の都合で左側の支流を遡ります
楓渓橋ポイントから、川底に降り立ち、上流を少しだけ遡りました
大きな岩がゴロゴロ、出発点から約1時間の行程
荒々しさと、清々しさを併せ持つ渓谷です
「兜岩」と呼ばれる奇岩です
ここには
清流と奇岩と木々の色彩が織り成す景観がご馳走です
「御月岩」と呼ばれる奇岩です