歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
なちのおおたき ルート 那智の大滝(09:40/10:30)
那智の大滝
地  域 30s:紀伊勝浦/北西NW 概要 那智滝は、那智川中流にかかる滝で、石英斑岩からなります。ほとんど、垂直の断崖に沿って落下し、落ち口の幅13m、滝壺までの落差は133mに達し、その姿は熊野灘からも望見することができます。総合落差では日本12位ですが、一段の滝としては落差日本1位。華厳滝・袋田の滝とともに、日本三名瀑に数えられ、「那智大滝(なちのおおたき)」として国の名勝に指定されています。また、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』平成16年(2004)登録)の一部です。那智山中の那智原始林には、いくつかの渓流があり、その渓流には60余に達する多くの滝が架かっています。「那智滝」とは、本来は那智山の多くの滝のうち、瀧篭修行の行場として扱われた48の滝(那智四十八滝)の総称でした。一般に、那智の滝として知られている滝は、これらのうち、一の滝を指しています。
Mapion 和歌山県那智勝浦町
標  高 238m/226m=12m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2019.06.20、(晴)
形  態 前泊:3名
時  間 所要00:50/歩行00:30
アクセス 自家用車、05:30
備  考 特に支障なし
大滝
階段参道(帰路)
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案内板
大滝
大滝
大滝
大滝
階段参道(帰路)
飛龍神社境内からの大滝
飛龍神社境内からの大滝
鳥居
那智山一帯は、滝に対する自然信仰の聖地であり、一の滝は飛瀧神社の神体であって、飛瀧神社の境内に設けられた滝見台から、その姿を見ることが出来ます。滝の落口の岩盤に切れ目があり三筋に分かれて流れ落ちるため三筋の滝ともいい、また那智の滝を代表するということから、那智の大滝とも呼ばれます。
鳥居越しの大滝
飛龍神社境内からの大滝
飛龍神社境内からの大滝
飛龍神社境内からの大滝
鳥居神額『飛龍神社』
参道口
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滝悠遊-和歌山那智